□ボスニア1992
2005/03/06 凸凹ランド written by KERORO
天気:曇り 気温:6.2/0.9度 湿度:60% 備考:雪解けでマッドネス

ギロッ!
本日は我が輩、部下を伴ってボスニアヘルツェゴビナに行って来たであります
セルビア人とクロアチア人がいがみあい
お互いの権利を主張している紛争地帯であります
いやはやポコペンは恐ろしいものであります
慣れない海兵隊に編入されたでありますが
ケロン軍軍人として立派に任務を果たす所存であります
ゲッゲ〜ロ〜♪
ケロン軍の秘密兵器スカイクリーナーであります。
これで親切にも仲直りの為に武力行使を行う我ら国連軍に攻撃を仕掛ける
悪いポコペンをこれで虐殺であります アメリカ万歳!
侵略会議の模様であります。
超兵器を持った大国の部隊がポコペンを侵略する為の算段を行っております
海「紅茶でも飲みながらいっちょいっとく?」
英「お、いいね」
海「んじゃま ゲロゲロゲロゲロゲロ・・・」
英「ギリギリギリギリギリ・・・」
陸「アメアメアメアメアメ・・・」
空「ソラソラソラソラソラ・・・」

共鳴もバッチリ決まり我が国連軍は最高に団結であります
メディアも注目のこの作戦、失敗は許されないであります。
我が軍のモットーは「努力・友情・勝利」であります
基本的にはどういう事かといいますと
日本にお金を出して貰うために死ぬほど努力して
敵地で偽善を働き偽の
友情を育み
油断したところを後ろからグサリとやって完全な
勝利を得る

という作戦であります
この作戦をケロン軍の総司令官がKNN(ケロロ ニュース ネットワーク)のリポーターに
説明しているであります。
よーし出撃であります
ポコペンに目にもの見せるであります
でも怖いのでお前ら先に行くであります
ゲロゲロゲロ
う、うわぁ
こえー
こえーよ
なんで俺ばっか先頭なんだよ
あ、あっちでなんか動いたぞ ひぃ!
A「隊長、民間人です。撃っていいでありますか?」
B「かまわん 発砲せよ」
A「やりました 命中です!」
B「馬鹿もん あれは味方だ BOKOOOM!」
A「ひぎい 痛い」
なんと同志がポコペンの捕虜になったであります
しかしここはテロに屈するわけにはいかず
我が軍は彼とポコペン兵をまとめて射殺したのであります。
尊い犠牲でありますなぁ(合掌
そうこうしていたらスナイパーに司令官殿が射殺されたであります
ひい 恐ろしい
むむむ、こうなれば取る手はひとつ
「戦略的撤退」であります!!
我々はスナイパーを仕留める事ができたものの
あえて撤退を開始
これが作戦というものであります
ここまで来ればもう安心であります
上の方で何やら味方が悲鳴をあげておりますが
我らは耳がない故ご容赦くだされ
ゲッゲ〜ロ〜♪


こうして今回の作戦は無事に終わったであります
次回も我らは勇敢に戦うでありますよ〜

この戦争の主役セルビア人さん達であります。
対するクロアチアの皆さんは傭兵を雇い戦略強化しておりました