□バカとテストとサバイバルゲーム
2010/02/28 Battle City Union written by HIEROPHANT TSURU-PETA
天気:雨のち雪のち雨のち曇りのち晴れのち津波 気温:7.6/4.5度 湿度:80% 起床時間 5:50
備考:すべての天気ここに終結 地球終了のお知らせ

こにちはつるぺたです
今年もよろしくお願いします

ところで知ってる?
インディ・・・

じゃなくてサバイバルゲーマーはその成績によって
各々がクラス分けされています
最上位のAクラスから最下位のFクラスまでです
当然各クラスは明確に差別化され待遇やゲーム環境などが大きく異なります
我々は当然Aクラスな訳です
ではそんなAクラスの華麗なるサバイバルゲームライフを少しだけお見せしましょう


さて、当日ですが何故か雨です
バトルシティは超絶リアルフィールドで
あらゆる天候でのサバイバルゲームが楽しめます
今回は雨>雪>曇り>晴れ>津波と戦場の過酷さをすべて体験できる設定になっていました
*意図してこうした気候に調整されています

しかしこれだけのフォースFXを駆使すると
Bクラス以下の参加者のグラフィックカードでは画面がガクガクしたり
コマ落ちしたりフリーズしたりします
そんな場合はバトルシティ>オプション>画面の設定>フォースウェザーFXのチェックボックスを外して下さい
また出血、弾痕、フットステップなども外し画面解像度も800x600くらいまで下げることをオススメします
ちなみに参加費に加えて15000円ほど余計に支払うと
移動速度や銃の発射サイクルが通常の3倍くらいになったり
壁が透けて見えたり、絶対に弾が命中したりします

ここからはいよいよゲームの模様です
外はあいにくの雨ですがこんな程度の気象条件の変化で
いちいちサバゲーを中止していたらたまりません
雨で銃が濡れると嫌だとか
電動銃って電気だから濡れると感電するよね?とか言っている奴にいは
サバイバルという言葉を軽々しく使うなと私は言いたいです

貴様ら軍隊をナメてるのかと
とまぁそんな訳で豪雨とも呼べる雨の中午前のゲームスタートです

外では大激戦が繰り広げられています
ちなみに写真中央の物体は石油ストーブという
イデア文化の遺産です

この辺で1ゲーム終了
真冬の雨降る屋外で石油ストーブなどを使用しても寒くて死にます
そこで考案したのが全員で毛布をかぶり
暖気を逃がさずにため込むという驚異的な発想です
ウェルカム一酸化炭素
この素晴らしき暖かさに発明者の私を讃える讃辞の声が響きます

この辺で2ゲーム終了

今まで寒さに凍えていた我々ですが
この暖かさに読書したり携帯の写真を見せっこしたり
ゲイトークに花を咲かせたりしています

この辺で3ゲーム目終了
そうこうしているうちに何故かやたら寒くなってきました
なんという事でしょう
気象庁の出している怪情報をあざ笑うかのように雪が降ってきました
しかも大杉です
足下の冷気がとても冷たく悲惨な感じになってきました
このままではネロとパトラッシュの様になってしまいます
「ごらんパトラッシュ 七尾奈留の絵だよ 美しい・・・」

この辺で4ゲーム目終了

などといちいち死んでもいられないので
我々のストーブドームを更に進化させました
中央にカメラの三脚を配置し毛布を増強
足下に暖気を集中させることでコタツとして甦りました
これにより雪の中でも安心してサバイバルゲームが楽しめます

この辺で5ゲーム目くらい

コタツとくれば
ミカンに読書が冬の風物詩です
ミカンは無かったので読書に専念します
前回は担当者の不手際により掲載されなかった漫画ですが
今回はしっかり二冊揃っています
どちらも規格外の大きさですね
ハラショー

この時点で午前のゲーム終了

まだ午前のラスゲーが始まったばかりなのに
カレーを食べてお腹いっぱいになりました


ここまででサバイバルゲームの過酷さは分かって頂けたと思います
Bクラス以下の方々はこの間必死に戦闘しておりました
Aクラスのフィールドにはコタツや毛布、漫画などが揃っていて
これらを維持するため試験召還戦争繰り返していたとか
そうでないとか・・・

お昼ご飯が終わるとまるで計っていたかのように
雨がやみ徐々に明るくなって行きました
そこで我々も日頃お世話になっている皆さんと交流すべく外に出ることにします

こうしてまったく濡れずに過酷なサバイバルゲームを過ごすことができました

今回の装備
寒さに強いはずのフリースにベストでしたが
全然寒かった
ゲーム持ち込み用の石油ストーブの購入を真剣に考えた一日でした

おわり