□るりらく
2012/11/04 バトルシティ written by HIEROPHANT TSURU-PETA
天気:曇り 気温:18.9/11.0度 湿度:23% 起床時間 4:00
備考:ルリゲに似合わないほどの無風快晴

このサバイバルゲームは
殺戮の楽しさをお伝えするため
ジェノサイドにならない程度の差し障りのない兵器運用を
お楽しみ頂くサバゲーです。



そんな訳で半年に一度のドえむの祭典
チームルリルリコンバットゲームが行われました。
今回はごく一般的なサバイバルゲームルリゲの1日をご紹介します。

朝は8時くらいから参加者が到着しだします。
ゲート前では恒例の検問が行われます。
毎年定例会と勘違いして入ってきて驚愕する人がいます。
今回は参加者の中にアワビの密漁者がいるという事で
水産庁の役人と海保の人が検問をしていました。
密猟者は発見されましたが、逮捕はされず、役人は密猟者と共に夜の街へ消えていきました。

「つまんねー事聞くなよ!」
「それと金は返さない。命も返さない。」というごく一般的な
サバイバルゲームのルールを解説する主催者達。

今回は前もって快晴であるという予報だったのでフラッグポールを新調しました。
こちらもごく一般的なサバイバルゲームで使われるタイプのフラッグで
火星から巨大モンスターがフラッグアタックしても壊れない構造です。

次は参加者とゲームの模様を見てみましょう。
ゲームの様子です。
こちらはチームソビエットの勝利のために敵の十字砲火地点に突撃し、今まさに死んでいく所です。
音を立てずに極秘裏に最前線に到達後、万歳三唱をし突撃しますが、
なぜかいつも敵に察知されてしまいこのような犠牲者が多数でます。
謎です。
だからといって犠牲者が自分では無いので突破できるまで突撃を繰り返します。
戦争の基本です。
彼らは集中砲火を受けているので、痛みで逃げる事もできません。
動く者はすべて撃つのがサバイバルゲームの基本なのでこうした状況になった場合動かない事が大切です。

ちなみに彼らを撃っていた人。

ドエム。
こんな格好をしていると参加者はこぞって手や足などの露出部分を狙います。
でも彼は歌舞伎者なので平気です。
灰皿でテキーラも飲めます。
ホント戦争は地獄です。

キチガイ
Qべぇ
彼との契約は無人契約機で行え、必要な時に必要なだけお金を下ろせるようになります。
ご利用は計画的に。
白いので原発の人かと思ってしまいます。
ガリ・・・ガガガガガ・・・ガリ

イカ
車載銃に蹂躙されています。
このあと轢かれてスルメになります。
彼の内臓からは1kgあたり731京ベクレルのセシウムさんが検出されました。


銃が無ければ刀剣や棍棒、手足を使い肉薄するのがサバイバルゲームです。
ここまで来ればもはや遊びではありません。
殺るか殺られるか
気分はまさに龍が如くです。

ゲームを始めて1年くらいのチームさんを読んでみました。
地獄に時折加わる血肉のエッセンスです。

もはや何をしているのか理解に苦しみますが、ゲーム中です。
しかも相手を攻撃しています。

次は今回登場した殺戮兵器を紹介します。

こちらがさきほどの方の操作対象。ARドローン2.0
初期のドローンに比べ格段に操作性、安定性が向上し、何より予期せぬペイロードが確保されていました。
本体上部にカップに満載のBB弾を装備し、空中でロールする事で直下にBB弾を降らす殺戮兵器となりました。
制作者はまさかこんな使用法をされるとは思ってもみなかった事でしょう。
今回は2機が投入されました。
これを見たアメリカ軍が自爆装置を装備したARドローンを投入しそうで怖いです。

次回あたりは是非オスプレイを投入してほしいです。
墜落するかどうかを検証する為に。

ドローンに飽きたら車の上から人を蹂躙です。
ライダーさんです。
後ろにヘタイロイが続きます。

撃たれてもヒット、轢かれてもヒットがサバイバルゲームの基本です。
皆さん既にご存じと思いますがサバイバルゲームでは中国大陸と同様に車優先社会です。
逃げる背中を撃たれるものはマヌケです。
轢かれて死ぬ奴は大間抜けです。

ヒャハー
種籾よこせえええええええええええ
彼らに捕まれば拷問の後残酷な死が待っています。
サバイバルゲームで捕虜になるというのは
ユダヤ系ロシア人がナチスに捕まるのと同等の最後が待っています。

セントリーガン
サバイバルゲームはとうとう人間を必要としない時代に突入しました。
銃に装備されたカメラで動体を検知し、攻撃を行うリモートセントリーガンです。
こちらも多数の死者を出しました。

次回は人体改造をしてくる人がいるといいな。

お昼はフリーマーケットがあります。
フィギュアや同人誌、DVDなどサバイバルゲームの必需品が手に入ります。

キチガイ
早急に保護が必要な人もいます。

ラストゲームはフラッグ戦です。
無限に復活が可能でフラッグに直接または間接的にふれていれば無敵という
ごく一般的なサバイバルゲームのフラッグ戦です。

彼らはおかしな射撃スタイルをしていますが、顔面など痛い所を隠しつつ、正面の敵(当然同じ状態)に痛打を与える為の高度に洗練された射撃法です。
マグプル社のDVD「ジ・アート・オブ・M4カービン」の第731巻に登場します。


神殿
説明は不要だと思います。

以上が今回のルリゲの模様です。
参加者は生存者も含めすべて殺処分され、石灰をかけられた後地中に埋没処理されました。
なお今回の強毒性H5N731ルリインフルエンザによる周囲への影響は最小限との事です。
またルリゲ参加者の肉や卵が市場に出回る事はありません。
万一感染したルリゲ参加者を食してしまった場合でも感染の危険はありません。